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「プログラミングなんてやったことないけど、LINEに自動通知が来たら便利なのに…」そう思ったことはありませんか?実は私もそうでした。でも、Claude Codeを使ったら、コードをほとんど書かずに本格的なLINE通知ボットが30分で完成してしまったんです。今回は、その一部始終を実況中継形式でお伝えします。
準備:LINE Messaging APIの設定(10分)
まず驚いたのが、LINEのボット機能は無料で使えるということ。LINE Developersというサイトで登録するだけです。
実際にやった手順:
- LINE Developersコンソール(https://developers.line.biz/)にアクセスしてLINEアカウントでログイン
- 「新規プロバイダー作成」をクリック(プロバイダー名は何でもOK。私は「テスト用」と入力)
- 「Messaging API」を選択してチャネルを作成
- チャネル名、説明を適当に入力(後で変更可能です)
ここで重要なのが、作成後に表示される「チャネルアクセストークン」です。これをメモ帳にコピーしておきましょう。このトークンが、プログラムからLINEにメッセージを送るための「鍵」になります。
もう一つ、「あなたのLINE User ID」も必要です。チャネル基本設定の下の方にある「Messaging API設定」タブから、QRコードで自分のボットを友だち追加します。その後、少し技術的ですが以下のURLにアクセスするとUser IDが確認できます:
https://api.line.me/v2/bot/followers/ids
(実際にはプログラムから取得しますが、後ほど説明します)
Claude Codeに丸投げしてみる(5分)
ここからが本番。Claude Codeを開いて、こんな感じでお願いしてみました:
「LINEに通知を送るPythonプログラムを作ってください。
チャネルアクセストークン:(先ほどコピーしたトークン)
送信先User ID:(後で設定)
メッセージ内容:「テスト通知です」」
すると、Claude Codeは即座にこんなコードを生成してくれました:
import requests
def send_line_message(access_token, user_id, message):
url = "https://api.line.me/v2/bot/message/push"
headers = {
"Content-Type": "application/json",
"Authorization": f"Bearer {access_token}"
}
data = {
"to": user_id,
"messages": [
{
"type": "text",
"text": message
}
]
}
response = requests.post(url, headers=headers, json=data)
return response.status_code
# 使い方
ACCESS_TOKEN = "あなたのトークン"
USER_ID = "あなたのUser ID"
send_line_message(ACCESS_TOKEN, USER_ID, "テスト通知です")
正直、このコードの意味は半分も分かりませんでしたが、Claude Codeが「これで動きます」と言うので信じることにしました。
実際に動かしてみた(15分)
ここで初心者の壁にぶつかりました。「Pythonってどうやって実行するの?」という基本的な疑問です。でも大丈夫、またClaude Codeに聞きました。
環境構築の手順(Macの場合):
# ターミナルを開いて以下を実行
python3 --version # Pythonがインストールされているか確認
# requestsライブラリをインストール
pip3 install requests
# コードを保存したファイル(line_bot.py)を実行
python3 line_bot.py
Windowsの方は、まずPythonの公式サイトからインストールが必要ですが、Claude Codeに「Windows環境でのセットアップ方法を教えて」と聞けば、丁寧に教えてくれます。
最初の実行では、User IDが分からず、エラーになりました。そこでClaude Codeに「User IDを取得する方法も追加して」とお願いすると、こんなコードを追加してくれました:
# User IDを確認するためのコード
def get_user_ids(access_token):
url = "https://api.line.me/v2/bot/followers/ids"
headers = {"Authorization": f"Bearer {access_token}"}
response = requests.get(url, headers=headers)
print(response.json())
get_user_ids(ACCESS_TOKEN)
これを実行すると、友だち追加したユーザーのIDが表示されました!このIDをコードに貼り付けて再実行すると…LINEに通知が届きました!感動の瞬間です。
応用:定期通知や条件付き通知に挑戦
基本が動いたので、調子に乗って「毎朝9時に天気予報を通知」というボットに改造してみました。Claude Codeに以下のようにお願いします:
「このコードを改良して、毎朝9時に実行されるようにして。
さらに、OpenWeatherMap APIから東京の天気情報を取得して、
その内容をLINEで送信するようにしてください。」
すると、スケジュール実行のためのコード(scheduleライブラリを使用)と、天気API連携のコードを追加してくれました。細かい調整は必要でしたが、Claude Codeと対話しながら進めれば、初心者でも十分実現可能でした。
最終的に、こんな機能を持つボットが完成:
- 毎朝9時に天気予報を自動通知
- 気温が30度以上の場合は「熱中症注意」のメッセージを追加
- 雨予報の場合は傘のアイコン付きメッセージ
まとめ:非エンジニアでもAPI連携は怖くない
今回の体験で分かったことは、「プログラミング未経験でも、Claude Codeという強力な相棒がいれば、実用的なボットが作れる」ということです。
成功のポイントは3つ:
- 完璧を目指さない:最初は単純な通知だけで成功体験を得る
- エラーを恐れない:エラーメッセージをそのままClaude Codeに貼り付けて相談すれば解決策を教えてくれる
- 段階的に拡張:基本が動いてから機能を追加していく
所要時間は、LINE APIの設定からボット完成まで約30分。応用機能の追加を含めても1〜2時間あれば、十分実用レベルのものが作れます。
「APIって難しそう」「プログラミングは自分には無理」と思っていた方も、まずは簡単なLINE通知から始めてみてください。成功体験が得られれば、次はSlack通知、メール自動送信、データ収集ボットなど、どんどん応用が広がっていきます。Claude Codeという頼れるパートナーがいれば、あなたのアイデアは必ず形にできますよ。
