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「プログラミングはできないけど、業務を自動化したい」そんな思いを抱えていた私が、Claude Codeを使ってLINE通知ボットを作ってみました。API連携と聞くと難しそうですが、実際にやってみたら驚くほど簡単。この記事では、私が実際に体験した手順を、つまずいたポイントも含めて正直にお伝えします。
準備:LINEのアクセストークンを取得しよう
まず最初に、LINE Notifyというサービスでアクセストークンを取得します。これがないと始まりません。私も最初は「トークンって何?」という状態でしたが、要するに「このボットは本物ですよ」という証明書のようなものです。
手順は以下の通りです:
- LINE Notify(https://notify-bot.line.me/ja/)にアクセス
- 右上の「ログイン」から自分のLINEアカウントでログイン
- マイページの「トークンを発行する」をクリック
- トークン名(例:「業務通知ボット」)を入力し、通知先を選択
- 「発行する」を押すと、長い英数字の文字列が表示される
ここで重要なのは、表示されたトークンは必ずメモ帳などにコピーしておくこと。画面を閉じると二度と表示されません。私は最初これを知らずに閉じてしまい、もう一度作り直す羽目になりました…。
Claude Codeに指示を出してボットを作成
さて、ここからがClaude Codeの出番です。私が実際に使った指示文はこちら:
LINE Notifyを使って、メッセージを送信するPythonプログラムを作ってください。
以下の機能が欲しいです:
1. 指定したメッセージをLINEに送信する関数
2. アクセストークンは環境変数から読み込む
3. エラーハンドリングも入れてください
Claude Codeは数秒で以下のようなコードを生成してくれました:
import os
import requests
def send_line_notify(message):
line_token = os.getenv('LINE_NOTIFY_TOKEN')
if not line_token:
raise ValueError("LINE_NOTIFY_TOKEN が設定されていません")
url = "https://notify-api.line.me/api/notify"
headers = {"Authorization": f"Bearer {line_token}"}
data = {"message": message}
try:
response = requests.post(url, headers=headers, data=data)
response.raise_for_status()
print(f"通知送信成功: {message}")
return True
except requests.exceptions.RequestException as e:
print(f"エラー: {e}")
return False
if __name__ == "__main__":
send_line_notify("テスト通知です!")
正直、このコードの細かい部分は全部理解できなくても大丈夫です。重要なのは「動くこと」。Claude Codeが適切なエラー処理まで含めて作ってくれているので、安心して使えます。
実際に動かしてみる:つまずきポイントと解決法
コードができたら、次は実行です。私が実際に行った手順を紹介します。
ステップ1:環境変数の設定
まず、先ほど取得したトークンを環境変数に設定します。Macの場合はターミナルで:
export LINE_NOTIFY_TOKEN="ここに取得したトークンを貼り付け"
Windowsのコマンドプロンプトなら:
set LINE_NOTIFY_TOKEN=ここに取得したトークンを貼り付け
ステップ2:必要なライブラリのインストール
Pythonのrequestsライブラリが必要です。以下のコマンドでインストール:
pip install requests
ステップ3:実行!
python line_notify.py
私が最初に実行したとき、「通知送信成功」と表示されたのに、LINEに通知が来ない…という事態に。焦りましたが、原因は単純で、LINE Notifyを友だち追加していなかっただけでした。トークン発行時に自動で友だち追加されているはずですが、念のため確認してください。
もう一つつまずいたのは、環境変数が反映されないケース。この場合、ターミナルを一度閉じて開き直すか、または.envファイルを使う方法に切り替えると良いです。Claude Codeに「.envファイルを使うバージョンに修正して」と頼めば、すぐに対応してくれます。
応用:定期実行や条件付き通知に挑戦
基本的な通知ができたら、次は応用です。私は以下のような使い方を試してみました:
1. 毎朝9時に天気予報を通知
Claude Codeに「cronで毎朝9時に実行する設定も教えて」と聞いたら、crontabの設定方法まで丁寧に教えてくれました。
2. Excelファイルの更新を監視して通知
「特定のフォルダにExcelファイルが追加されたら通知する」というボットも作成。watchdogというライブラリを使うコードを、Claude Codeが提案してくれました。
3. Web APIと連携
天気APIやニュースAPIと組み合わせて、「雨の日だけ傘を持っていくよう通知」なども実現できます。Claude Codeに「OpenWeather APIと連携したい」と伝えれば、API取得からコード実装まで段階的にサポートしてくれます。
まとめ
プログラミング未経験の私でも、Claude Codeを使えば30分程度でLINE通知ボットが作れました。重要なポイントをまとめます:
- LINEトークンの取得とコピー保存を忘れずに(これを忘れると最初からやり直し)
- Claude Codeには具体的に「何がしたいか」を伝える(曖昧でも大丈夫ですが、具体的な方が精度が上がる)
- エラーが出たらそのままClaude Codeに貼り付けて相談(解決策を教えてくれます)
- 環境変数の設定は確実に(.envファイルを使う方法がおすすめ)
最初は「API連携」という言葉に尻込みしていましたが、やってみれば意外と簡単。Claude Codeが技術的な部分をカバーしてくれるので、私たちは「何を作りたいか」というアイデアに集中できます。
次はSlack通知やメール送信など、他のサービスとの連携にも挑戦してみようと思います。あなたもぜひ、業務効率化の第一歩として、LINE通知ボット作りに挑戦してみてください!
